7/10/2016

アマテラスが愛した島*Vol.10 永遠(とわ)の御霊・・☆

〜隠岐神社の狛犬〜
いよいよ隠岐ロケハン最終日!

港の案内所で『島ツアー』と言うものに申し込んだ。

これは海士(あま)町の観光名所を小型バスで

地元の人がぐるっと案内してくれるツアーなのだが、

少人数だとタクシーで回ってくれるらしい・・。

そして案の定、参加者は小村嬢とemyだけだったので

あら!少人数の特権!少々の我が儘を聞いてれるかも!!

っと少し期待しながらタクシーに乗り込んだ・笑。

一応、ツアーで回る概要は聞いていたが、

其処に記されていない気になる神社を

時間があれば回ってもらおうと企んでいた。

まず、最初に向かったのは『隠岐神社』。

昨日の晩、蛍の鑑賞会で行ったけれど、

今日が本番!

もっと言えば隠岐全体の中で、

歴史的には一番、有名な観光地なのかもしれない。

何故なら、鎌倉時代初期の天皇『後鳥羽上皇』

流されて、生涯、幽閉された場所だからだ。

歴史に弱いemyでも、

平家一門の栄枯盛衰が関係している

平安時代末期〜鎌倉時代は

天皇・武士・貴族のドロドロ劇があり、

これほど甘美なデカダンス(退廃)の時代は

無いと思っている。

夜は何も解らなかった神社の全貌が、

太陽の下、全てが明らかにされていた。

って言うか、

ちょ〜〜〜〜っと、此処、かなりヤバいでしょ・・

っと思う位、境内の中は『後鳥羽上皇』の御霊(みたま)が

浮遊しているモーレツ聖地だった。

〜境内にある後鳥羽上皇のお墓〜
 そして色々と歴史的な説明をしてくれる

タクシーの運転手さんが大変興味深い話をしてくれた。

『天皇家の菊の御紋の発祥は、後鳥羽上皇だと
言われているんですよ!
菊が大好きだった上皇が、それを御紋にされたようです・・』

マジで!!!

実はこの事は個人的に鼻血が出そうになるくらいの

もの凄い内容で、

ブログには書けない・笑。

(興味のある方は個人的にコッソリ
お教えします・笑)

そして、歴史的に、良くありがちな

『怨念系』の伝説もある天皇だが、

隠岐のエネルギーと融合していたのか

不思議な写真ばかり撮ってしまった。


〜後鳥羽上皇が住んでいた屋敷の痕〜
も〜オーブ(霊玉)は当たり前で、

一番凄かったのは御霊が奉られている本殿の写真。

〜隠岐神社・本殿〜

 え〜〜!!何??なに!!

このレーザービームのような光・・。

カメラがおかしくなったのかと思いきや

隠岐神社以外では全く普通に撮影が出来た。

でもどれも決して『怨念的』なものには思えなかった。

『生涯、何時かは京都へ帰りたい・・と
願っていたそうです』

と昨日の夜、蛍の鑑賞会で宮司さんも

今日、案内してくれている運転手さんも

おっしゃっていたけれど、

何だかそんな『むなしさ』は一切、感じない・・。

愛する女性と共に、この美しい離島の生活を

満喫されていたのではないだろうか??

っと思えてしまう。

この暖かいエネルギーは一切の曇りも無かったからだ。 

ただ、天気が良いから・・とか

初夏の暑い日だから・・とかでは無い。

何度でも言ってしまうが、

御霊が神社全体を浮遊しているエネルギーなのだ。

悪までもemyの妄想だが・・笑。

神道的な考えで肉体は滅びても

『御霊(みたま)』は永遠に生き続けると言われているが、

たまにそれは本当かも?!っと思う場所や聖地に

巡り会う事がある。

その中でも此処『隠岐神社』は特に凄かった・・。

ちなみにこの神社のお神籤は

めっちゃ当たると聞いていて、

ドキドキしながら引いてみると。

まるで見透かされているような見事なお言葉が

並べられていた。

『あ〜〜・・後鳥羽上皇さま〜〜・・』

と感動していると 

あまりに解りやすいリアクションが出てしまい

タクシーの運転手さんに大笑いされてしまった。

〜to be next 〜

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