5/22/2016

古都てくてく*蘇るパッション!!・・☆

〜京都市美術館・別館で開催されたファション写真100年の歴史〜
毎年、4月の中旬から5月にかけて京都では

『KYOTO GRAPHIE〜京都国際写真祭〜』と言うイベントが

都内の神社仏閣・ギャラリー&美術館で開催されています。

emyの友人たちも出展したり企画で参加していたりと

身内で盛り上がっている部分もあるのですが、

今年は出張が重なってしまいなかなか足を運ぶ事が出来ませんでした。 

でも今回、どーーーしても外せない展覧会がありまして・・

それは京都市美術館・別館〜シャネル・ネクサス・ホール

 で開催されていた

〜Coming into Fashion
コンデンスト社のファッション写真で見る100年〜

です! 

コンデンスト社はずっとファッション雑誌の最先端を走り続ける

『VOGUE』を世に出していいて、

今回の展覧会も『vougeの歴史』を感じる

大変素晴らしい写真展でした。

そして個人的にはかなり懐かしくて熱くなる内容・・。

ファッション写真が撮りたくてスチールの世界に飛び込みましたから

目の前に並ぶ写真たちに思わず感情移入してしまいます。

憧れだった写真家から有名なスーパーモデルたちのショットまで

心の奥底から沸き上がる情熱を止める事が出来ません。

〜デザイン性の高いVOGUEの表紙も展示されていました〜
 こんな熱い思い・・

忘れていないようで実は何処かに

置き忘れていたのかもしれません!?

今では『錦鯉』がライフ・ワークとなり、

モデルちゃんから鯉に被写体が変わっていますけれど、


〜**妖艶な美**〜


を感じて写真に写しだす情熱は変わりません。 

そして、どれだけデジタルが主流でも

色に拘るとフィルムに勝るものは無く

今でも基本はフィルムで写真を撮っています。

そして展覧会を見終わった後、

思わず昔、撮影したファッション写真を

部屋の奥からひっぱり出してしまいました・笑。

東京のカメラマン時代、雑誌・広告で

ビューティー&ファッションをずっと撮っていましたけれど、

やはり仕事の写真よりも

昔、イギリスで撮っていたファッション写真は

今見ても昨日の事のように思い出されます。

いくつか懐かしい作品をピックアップ








  


〜このコンタクトシートの中からどれをプリントするのか決めます〜

これらはまだまだ氷山の一画。

ファッションを通じて時代や文化を肌で感じ

目の奥のフィルターは色あせる事はありません。

当時、モノクロフィルムの現像とプリントも

師匠の元、弟子入りしていましたので

プリントもオリジナルです。
  
歳を重ねてもこの湧き出る情熱を

持ち続けていたいな〜・・っと

改めて感じさせられました

『VOGUE』は永遠にPhotographer emyのバイブルです。

  
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