3/03/2016

ビタースイートカカオ(bitter sweet Cacao)*Vol.5 人形はヒトカタ・・☆

〜島津製立派なひな壇〜

今日は3月3日雛祭り。

何処かお雛さんの写真が無いか探していた所、

先日撮影した京都・ホテルオークラに展示されていた

立派なひな壇の写真しか無かった。

考えてみれば今まで『雛人形』の写真を撮ったのが

ほとんど無い。

不思議と雛人形にレンズを向ける気が無い事に

今さらなが気がついた。

もっと言えば『雛人形』の写真を撮ったのは

これが始めてだった。

写真は一瞬でその魂をレンズの中におさめる。

自分の中で波動が合わないものには

レンズを向けないので

きっと雛人形から発せられている

波動と合わない事が多いのかもしれない。

もっと言えば撮る気がしないのだ。

このオークラで撮った時も

かなり離れた場所から撮影していた。 

これは決して雛人形たちが悪いと言う理由ではない。

丹誠込めて作られた人形たちや

愛情を持って制作されている人形たちに罪は無い。

全くもってemyサイドの問題なのだ。

お寺の本堂には基本『撮影禁止』と書かれている。

たまに神社の本殿にも同じ事が書かれているけれど、

ほとんどの神社は撮影が出来る。

神様にレンズを向けるなんて・・

と思われるかもしれないが、

自分の流儀として一応、写真を撮る前

心の中でお伺いを立てている。

『撮ってはいけない』

と答えが帰って来たら絶対に撮影をしない。  

一度、高千穂のとある神社で不思議な事があった。

何だか引き寄せられるように行った

朽ちたお社の中にもの凄い神の存在を感じた。

そしてそれを確信したくて神様に変なお伺いを立てた。

『もし、私が感じている御霊が本当なら
写真で見せてください・・』

撮影許可の返事がもらえたので写してみると

画面いっぱいに凄く輝かしいオーブがしっかりと写っていた。

思わず興奮して同行してくれていた友人に見せ、

その画面を見ながら参道を歩いて鳥居に近づいた瞬間、

無意識にその写真を削除してしまった。

最初はえ〜〜〜・・っと思ったけれど、

よくよく考えたらその写真は神社の外へ持ち出しては

いけなかったのかもしれない。

きっとこの空間の中だけで許された奇蹟だったのだ。

スリランカの雅子さんの家に

可愛いスリランカ版こけし人形が置いてある。

毎週日曜日に足を運ぶマーケットに売っているらしい。

その人形は不思議で何処となく誰かに似ていた。

〜スリランカ版こけし人形〜

 木彫りの人形は暖かみがあって

見ているだけでこちらも微笑ましい気持ちになる。

本棚の上に並べられていた人形たちは

雅子さんのお母さん、雅子さん、リラちゃん

と確かに似ていた。

そして今回、コロンボで滞在している時、

『emyさんに似ている人形があったので・・』

とお土産に渡してくれた。

その場で開けずに京都へ戻ってから開けて見ると

雅子さんが感じたように

まるで自分の生き写しのような人形だった。

  

早速、ポトスの小鉢の横に飾って見ているうちに

何でこんなに似ていると感じるのか不思議だった。

そんな時、人形ってほんと『ヒトカタ』だと思ってしまう。

〜to be next 〜 



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