1/22/2016

マニアック福井放浪記 Vol.4 伊邪那美と菊理姫・・☆


〜何とも幻想的な大矢谷白山神社の参道〜

『福井県立恐竜博物館』の館内に貼ってあった

勝山ジオパーク近郊の地図に気になる神社が載っていました。

『大矢谷白山神社』

おぉ・・やっぱり北陸全体は黄泉の国の女神・菊理姫(くくりひめ)

が祀られている神社が多く鎮座され、

此処、勝山にもやっぱり『白山神社』が鎮座される!

しかも博物館から5キロと離れていないので

16時だけどちょっと行けるのではないかと

チャレンジしたくなりました。

〜インターネットから引用した画像・大矢谷白山神社〜
    地図にはこの『巨大岩塊』の写真があって

ぐっと魅かれるものがある・・。

群馬県・榛名神社や和歌山県・花窟(はなのいわや)神社に始り

巨石と一体化しているお社は

底知れぬ神の力に溢れていて、

放出されるエネルギーもハンパではありません。

でもこの季節は雪に閉ざされているので

正直、行けるかどうか全く予想も付きませんでした。

一応、近くまでも・・っと車を走らせると

案の定、雪がまだ残る険しい山道で

低速で進むしか出来ませんでした。

きっと此処であろう地点に到着出来たのですが、

参道も雪で埋まっていて、

その遠くに鳥居が見えているけれど、

時間的にも歩いて行ける感じでは無かったので

今回は断念。

そして一の鳥居の横にあった看板に目を通すと

御主神は菊理姫ではなく伊邪那美(イザナミ)の文字が・・。 

かなり前になりますが、ブログで

『イザナミの鳳凰』と題しまして

〜イザナミとククリ姫は同じではないか?〜    

と仮説を書いてみたり、

菊理姫の謎を邪馬台国と照らし合わせた

『邪馬台国は謎だらけ?!』と言う記事も

書いた事があるのですが、

今回の大矢谷に来て改めて、

(やっぱりイザナミとククリ姫は同じかな〜?)

とちょっと確信する部分がありました。

『古事記』には登場せず『日本書記』にしか登場しない

ミステリアスな女神は何処か魅かれるものがあり・・

次回は桜の季節の時に

この勝山辺りを探索してみたいと思います。

福井県って見所満載!笑。

そして再び小浜市まで戻り、源泉掛け流し温泉で疲れを取って

京都へ戻る前、地もぴー人気の回転寿司屋さんへ

立ち寄りました

日曜日はほとんどお店が閉まっていますけれど、

北陸は回転寿司でもネタが新鮮でめっちゃ美味しい!!

〜やっぱり最初は甘エビから〜♡〜
     
海老、イカ、鯵、鯛・・どれもネタが大きくて新鮮!!!

地もぴー情報だけあって久しぶりに

お魚食い倒れでした・笑。

〜北陸と言えばせいこ蟹!(前回の写真)〜
     せいこ蟹は小さいですけれど、本当に甘くて美味しい!

冬のご馳走は格別です  

福井県・・まだまだ奥が深そうで

マニアックなemyにはたまらない地域です・笑。

『若狭彦・若狭姫神社』の御神水の他に、

福井県・大野市にも素晴らしい名水が汲める場所があります。

〜街中を流れる『御清水』〜
   
〜御清水と書いて『おしょうず』と読みます〜


大野盆地に流れる川の名前がまず凄い!

『九頭竜川』に『真名川』・・

宮崎県・高千穂峡の『真名井の滝』に始り、

最も神聖なお水には『真名井』と言う名前が

付けられている事が多いです。

此処、大野市の『御清水』は自然の石で濾過されていて

そのまま飲める程の湧き水です。

日本には『名水百選』と謳われる場所が多く点在しますけれど、

あらゆる『気』を浸透させる水ほど、

身体の中に直接影響を及ぼすものはありません。

福井県の名水は何処も素晴らしいエネルギーに満ちていて

一切の曇りも邪気も見当たらない凄い御神水です。

次回は伊邪那美(菊理姫)とまだまだ周りきれていない

名水・滝巡りをしてみたいと思います

〜The End 〜  
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