11/12/2015

Body Voice〜神秘の身体〜*Vol.3 アジア・ワールド・シティー☆

〜香港国際空港の夕日〜

いきなりスリランカ行きを決めたものだから

なかなかタイミングの良いフライトが見つからなかった。

今までのパターンだと、タイ航空〜バンコクトランジットが

一番理想的。

直行便で行けるのが良いのかもしれないけれど、

関西に住んでいるとなかなか関空からスリランカへの

直行便は出ていなくて、

関空→成田→コロンボ

の経路が多い。

そして料金的に安い中国経由もあるが、

飛行時間が異常に長い・・。

本当は再びタイエアーで行きたかったけれど、

丁度マッチングするフライトが出て来なかった。

どうしよう・・

其処で目に止まったのが

香港の航空会社『キャセイパシフィック』

(なるほど・・香港行った事無いし、
香港経由も悪くないな・・)

と少々値段は張ってしまったが、

今回はキャセイでスリランカへ向かう事にした。

今まで中国・台湾は行った事があるけれど、

香港は初めて。

意外と今まで縁が無かった。

イギリスから返還された時のニュースも

大々的で記憶に新しい・・。

ロンドン・NY・東京に続く世界都市。

香港グルメも良く特集されるし、

個人的に香港映画が好きで良く観ていた。

でも行った事が無いのも不思議だった。

たったトランジットで上陸するだけでも

ワクワクするものだ。

この機会に香港グルメにも舌鼓を打ってみたい。

異国の文化を知るのにはローカルフードを食べるのが一番。

関空から約4時間で香港国際空港に到着する。

キャセイはエコノミーでもゆったりめのシートで

快適だった。

しかも座席前に設置されているモニターで楽しむ

エンターテイメントも充実していて、

映画もどれから見ようよか迷ってしまう程だった。

そんな中、ふと『アジアTV番組』に目が止まり

進んで行くと2年前に放映されたドラマ

『半沢直樹』の全話が揃っていた。

半沢直樹・・当時、久しぶりにハマったドラマだった。

特に前半の大阪時代のエピソードは痛快だった。

何となく1話を見出すとまた止まらなくなってしまった。

結局、香港に到着するまで映画ではなく

ず〜〜っと半沢直樹を見る事になってしまった。

途中、トイレに行こうと通路を歩いていると

日本人の乗客たちのほとんどが半沢直樹を見ていた・笑。

みんなも同じくハマっている姿が何となく面白かった。

香港国際空港に到着してまず驚いたのが、

四方高い山々に囲まれた中に存在する大都市の風景だった。

(こんな狭い所に・・良く事故が無いものだ・・)

さすが、風水都市。

きっと全ての設計や配置は計算されているのであろう。

広い空港内は何処となくタイの国際空港と似ていた。

しかし、迷路のように入り組んでいる。

どんな感じなのかぐるっと一周して

まずは『点心』から攻める事にした。

     

青島ビールにぷりっぷりのエビ焼売・・。

(たまら〜〜ん!!!)

思わずうなった。

焼売が来るまでに副菜で出て来た

梅肉で煮た柔らかいピーナッツも絶品だった。

今回のトランジット待ちは6時間。

タイ同様、長いようであっと言う間に過ぎて行く。

ネットを見たりマッサージを受けて

時間を潰していた。

そして再び機内へ乗り込む前に

どうしても食べたものがあった。

それは『中華粥』・・。

中華料理も多種多様だけれど、

一番のお気に入りはお粥だった。

中国へ行った時、何処へ行っても

『中華粥』だけはハズレが無い。

逆に言うと最も安心して食べれるものであった。

広いフードコートへ足を運ぶと

香港ローカルフードのコーナーだけ

異常に人が並んでいた。

最初は躊躇したけれど、

やっぱり食べてみたい!

そのローカルフードのコーナーは御丁寧に

食べ物の写真と番号・説明が書かれている

チラシが置いてあって、

並んで待っている間、どれを注文しようか吟味出来る。

お粥も色々と種類があって

どれにしようか迷ってしまった。


そして最終的に決めたのが何と『モツ粥』だった。

あまり日本人は頼まないであろうモツ粥・・。

自分でも不思議だったけれど、内蔵系を何故か食べたと思った。

医食同源・・ 

自分自身の内蔵もかなり疲れているのだろうか?

人間、自分の身体の中で弱っている部分を

同じ食べ物で補正しようとする本能を持っている。

そんな時、素直に身体に従って欲している物を

摂取するのが良いのだ。

そして『モツ粥』は想像以上に美味しかった。

この複雑な煮汁の味に香り広がるラー油のコラボが最高だった。

やっぱり中華粥にして正解!

ゆっくり噛み締めている時、

ふと時計を見るとボーディング・タイムが迫っていた。

ヤバい!

最後は慌てて流し込んで飛行機に飛び乗った。

此処から更に6時間後にコロンボへ到着。

やはりコロンボへの到着寸前まで

半沢直樹の続きを見てしまった・笑。

to be next 〜

※明日から東京出張なので続きは来週になります☆
  
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