10/06/2015

みちのく神めぐり*Vol.5 虹のトンネル・・☆

〜塩釜神社の御神木〜

『emyさん、最近(しまむら)がちょーヤバいですよ!
知ってます?』

塩釜へ向かっている道中、友人がそんな事を言い出した。

激安ファッションで有名な『しまむら』は知っているけれど、

友人曰くハリスツィードとコラボを始め、

値段だけでなくデザイン&ファッション性がどんどん進化して

『しまパト(しまむらパトロール)』と言う言葉まで

出来ているらしい。

マジで!!    

そーいや〜最近、emy庵の近くにも『しまむら』が出来ていて

何時でも駆け込める状態ではあるけれど

一度も足を運んだ事が無かった。

ファッション・リーダーの友人が言う情報なら間違い無し!

塩釜へ向かう道中、国道沿いを左右に目を光らせ

『しまむら』を探していた・笑。

まぁ・・見つかれば・・なんて話をしていると

塩釜到着寸前で『しまむら』の文字が目に飛び込む!

おぉ〜素晴らしいタイミングではなか!!

と車を止め、店内を物色していた。

噂通りの品揃え!

それに加えて信じられない値段の安さだった。

何をやってんだか・笑。

車で来た事を良い理由に、

気になる商品を買いあさった。

もっぱら雑貨ばかりだったけれど・・。   

『塩釜神社』の直ぐ側にある激ウマお寿司を頂いて

参拝に向かった。

※食い倒れ模様はまとめて書きます。

確か前回訪れた時、境内に白い馬がいて

人参の餌が置いてあり、餌をあげてから

参拝をした覚えがあった。

しかし、今回はその神馬舎が見当たらない・・。

〜志波彦(しわひこ)神社〜
  まずは『塩釜神社』の隣に鎮座される『志波彦神社』から参拝をする。

神社参拝は時にミステリーを呼び込む事があり、

後に書こうと思うけれど、これまたいきなり足が向いた

『鹿島神宮』へと結ばれる。

自分ではお気に入りの神社をセレクトして

ただ、何も考えず参拝を楽しんでいるのだけれど

点と線が結ばれた時、

結局、見えない八百万の神々の手の中で

コロコロと回されているように思う事もしばし・・。

〜塩釜神社〜

此処の御祭神でもある塩の神様『塩土老翁神(シオツチノオジ)』

は神話の中で竜宮城の案内役。

そして浦島太郎の亀さんを思い出す。

その他雷神の『武甕槌神 (タケミカヅチ)』

剣の神『経津主神(フツヌシノカミ)』と言う強力な三本柱が

ガッツリとタッグを組んで浄化と目覚めを誘ってくれる。

そんな強力な聖地へ行った時は必ず浄化用の『御神塩』をゲット!

日本の風習で『盛り塩』がある程、

やっぱり御神塩の浄化力はハンパない。 

天候も最高だったので本当に気持ちの良い参拝が出来た。

ささ!いよいよ牡鹿半島へ向かう。

東北にも沢山、素晴らしい神社が点在するけれど、

やはり今回、一番の目的は『金華山』へ行く事だった。

あの龍神ワールドの島へ足を踏み入れる事を

 想像するだけでも背中がゾクゾクする・・。

塩釜から更に2時間近く、車を走らせなければならない。

牡鹿半島に向かっている途中、通り雨があったのか

高速道路の道がかなり濡れていた。

すると目の前に大きな虹が・・!!

    
とても大きなアーチが目の前にかかっていた。

カメラには収まりきれない程の大きさだった。

 大きな虹は追いかけても追いかけても追い付かない。

虹の端は何処からスタートしているのか?

見るのが不可能と思っていた矢先、

驚く事に虹の端が道路の真ん中に現れた。

そして虹の中を通過した。

こんな経験は始めて!!

まるで虹の中はブラックホールのような異次元に繋がっていて

タイムマシンに乗ったような気分だった。

牡鹿半島に到着するまで

これでもか?!!っと言う位、虹が何度も現れては消えて行った。

何だか解らないけれど良い意味で

『金華山』へ行くタイミングもベストだったんだと思った。
 
〜 to be next 〜

 
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