5/18/2015

サイキック少女と精霊たち Vol.1 神使いの獣・・☆

〜線香の煙の先に見える注連縄(最上稲荷)〜

先週末は、16日(土)一粒万倍日〜17日(日)天一天上

そして今日は天赦日+新月と特別な暦になっております。

天赦日については今まで何度もブログに書いておりましたので

あえてお知らせしませんでしたけれど、

emyの中では先週末の流れが非常に重要でしたので、

ブログに書かせて頂きました。

今週は『ニューヨーク記』をお休みして、

週末、2日間体験したとても摩訶不思議な参拝について

書きたいと思います。

まず始めに『暦(こよみ)』に興味を抱いた背景には

自分自身の運気のサイクルと照らし合わせた時、

非常にその流れと合致している事がありました。

今となっては『暦』を意識しなくても

自然の流れと良い感じでシンクロしている事が多くなっています。

自分自身の性格上あまり1つの事に縛られるのは

窮屈と感じるし、逆に其処ばかりにフォーカスし過ぎると

自分の直感が鈍ってしまう事がありますよね。

その感じから程よい距離感で取入れる事が良いと思っています。

なので特に重要と感じている日にちしかお知らせてしておりません。

emy's method として参考にして頂けると幸いです。

さて、emyの週末はこれまた東京から友人2人+娘ちゃん2人が、

京都に遊びに来てくれました。

今回の目的は3月の高松出張の時、

帰りに訪れた素晴らしい岡山県の神社へ

友人たちを連れて行く事でした。

emyを含め、3人とも自分で会社を設立して

仕事を直に切り盛りしていたりするので、

志や状態が似ている事もあり、

しかもフットワークの軽い所も一緒・笑。

なので今回も 突然、週末岡山県に行く事を決めました。

考えてみれば天一天上は特に旅行など『移動に関して』

大吉日だったので丁度良いタイミングだったと思います。 

そして友人の娘ちゃん(すーちゃん、あーちゃん)の中で

特に8歳のおねーちゃんであるすーちゃんが凄いサイキック少女!

G.Wの時に行った『鞍馬寺・ウエサク祭』の時、

目が真っ赤になって鼻血が止まらなくなり、

ぐったりとしてしまった少女です。

そんなサイキック少女も一緒に行く参拝は、

何時以上に感動と再確認出来た事が多々ありました。

まず向かったのは全員、初めて訪れる『最上稲荷』

中国地方では大変有名な神社にも関わらず、

話には聞くもののなかなか足を向ける事がありませんでした。

思わず『最上(もがみ)』と読んでしまいそうですが、

『最上(さいじょう)稲荷』と呼びます。

岡山県で唯一、明治維新に行われた

『廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)』
※神仏習合を排除し、分離させるために多くの仏像や
仏教施設が壊される事。

から逃れられた『寺・神社』なので、

ここまで完璧な型の神仏習合に触れた事がありませんでした。

〜最上稲荷の本殿(本堂)〜
        
広大な境内には大きな本殿(本堂)が鎮座し、

手前にはお寺のようにロウソクや線香をいぶす場所があります。

〜本堂裏手にある凄い彫刻!〜
 その裏手の坂を登ると様々な神社のお社が鎮座されているのですが、

丁度、本殿の中でご祈祷を受けられている方がいらっしゃり、

お坊さんが祝詞をあげていいてとても新鮮!笑。

そしてサイキック少女すーちゃんの言葉に背筋がゾッとする事もしばし・・。

『あのね、白い狐さんがいたよ!』

すーちゃんは此処が稲荷神社でお狐様が奉られている事は

全く知りません。

でも、ある場所に来た時、突然そんな言葉を発したので

全員ビックリしてしまいました。

でも実はその狐、emyにも見えていたんですね・笑

そして確認するように2人で不思議な会話が始ります・笑。

『その狐さん、しっぽが割れてなかった?』

『あれ?割れてるかな・・あ・・割れてる
でもね、森の中に逃げちゃった!
今日はね、お祭りだから黄色い神様もいるよ。
目が三角っぽくてね、三つあるの・・』

 実は佐賀県・祐徳稲荷神社で昇殿参拝を

させて頂いた時、emyは本殿から白い狐

歩いて来るのが見えていました。

すーちゃんの言葉を聞いてやっぱり稲荷神社には

白い狐が居るんだ!っと改めて思いましたね・笑。

確認出来た以上にもっと感動したのは、

古代の日本人は普通に神様を見る事が出来ていて、

それを絵画や彫刻に表現する・・

そのサイキックな能力の高さに思わずひれ伏してしまいます・笑。

しかも、何も邪念が入っていない子供が言う事なので

個人的に信憑性を高く感じました。   

さすがにemyはその黄色い神様を感じる事が出来ませんでしたけれど、

ある場所にすーちゃんを連れて行きちょっと質問をしてみました。

『此処に龍神さん居るでしょ?』

『いるよ〜・・何かね、3人いる!
お祭りはね、昨日も無かったし、明日も無いの。
火の周りをね、グルグルみんなで回っているよ!
楽しそう!は〜〜暑い!暑い!!』

そう言ってすーちゃんはある場所に指をさし、

『ここ凄い!』

と一言・笑。 

傍から聞いていると単なる子供が想像して

妄想言葉を発しているようにしか聞こえないかもしれません。

しかし、emyにとっては今まで自分が見えて来ている事に

狂いが無い・・っと言うか本当に見えていた事に対して

再確認出来てた事が非常に嬉しかったです。

(ある意味、子供の感覚が残っているのか??笑)

『でもね、エネルギー吸い取られちゃうから気をつけないと!
何も考えないのが良いんだよ!』

この言葉、とても8歳の女の子が発するとは思えませんでした・笑。

こんな調子で摩訶不思議な参拝はまだまだ続きます。

to be next ・・

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2 件のコメント :

  1. 羨ましい~~!!
    私もそんな風に見て、感じてみたいです。
    写真の彫刻が、どうにも私には龍の鱗にしか見えないんですけど素敵ですね!

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  2. もりやさん、

    いや〜子供が見えているピュアな感覚に改めて感動しましたよ!

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