4/03/2015

ゆるり瀬戸内紀行*Vol.6 古代信仰の神髄が漂う磐座・・☆

〜石上布都魂神社の磐座〜

古代日本では『石神(ミシャグジ)信仰』と言うものが存在し、

古今東西にその名残とも言える聖地が多く存在します。

そして数千年経った現代でもその力は衰える事は無く、

あまりに凄いエネルギーで足元がふらふらする事もしばし・・。

此処、石上布都魂(いそのかみふつみたま)神社の山頂に鎮座される

磐座郡も知る人ぞ知るコアなパワスポらしく、

日本全国から飛行機に乗ってでもこの聖地にやって来る人が

後を断たない事を 宮司さんが教えてくれました。

そしてもう1つ、この神社には御神水も湧き出ていて、

お水取りでいらっしゃる方も多いとか・・。

そーいえば、岡山県ってなかなか湧き水の御神水が

無いんですよね。

emyが参拝に来ていた時も数名、お水を汲んで帰られている方が

いらっしゃいました。
  
『さっきのご夫婦、ご主人が岡山県で有名な易者さんなんですよ!』

と宮司さんが教えてくださる様に、

この神社には沢山のサイキック者も訪れるらしい・・。

『あなたも占いをされているんですよね?』

と尋ねられた時、思わず

『いえいえ・・単なる神社オタクです!』  

と答えてしまいました・笑。

でも、サイキック者が訪れるのも納得。

だって本当に凄いお力を頂ける感じですから・・。

此処まで来たら山頂まで行くしか無い!

その夜、鑑定の仕事が入っていたので

京都まで戻らなければなりませんでしたけれど、

片道、15分で行けるなら大丈夫だと思いました。

〜山頂へ向かう道〜
急な山道をテクテク・・。

途中、少しだけ瀬戸内海が見えていて

気持ちの良い風景が眼下に広がります。

(思っていたより険しい道ではありません)

〜本宮の鳥居まで来ると後、もう一息!〜
 今まで何度と『奥宮』と書かれた聖地は登った事がありますけれど、

このように山頂が『本宮』と書かれているのを目にするのは

珍しい・・。

いや、本来はこれが本当の姿なのかもしれません。

鳥居をくぐると階段が蛇のようにうねった形で続きます。

〜其の名も『迫龍の階段』!確かに龍の鱗のようにも見える・・〜
 
 そして階段を登った先には・・

〜石上布都魂神社・本宮&磐座〜

小さな祠に凄い磐座の巨石群!!

すごい〜〜〜何なんでしょう!このエネルギー!!!

左腕にはめていた天然石のブレスがはじかれそうな感じで

足元から磐座の御霊(みたま)がドンドン身体の芯へと

入って行きます。

一切の曇りはありません。まさに光そのもの・・。

それと同時に風が吹き抜けます。

言葉が出ない・・ただ崇高な磐座を見つめるだけ・・。

何と表現して良いのか言葉が見つからないけれど、

理屈も理由も何も入らない感じ・・。

ただその磐座に身をゆだねていました。

兎に角、磐座のお力を思いっきり頂いた感じで

社務所までの帰り道、軽やかな足取りでした。

再び、宮司さんに御礼を言って京都へと向かいました。

今回の放浪は久しぶりに訪れた『大山祇神社』

『吉備津神社・鳴釜神事』、そしてこの磐座が

特に印象深い経験となりましたね

今月は東京出張に続き、NYへも旅立つので

しっかりとエネルギーチャージが出来て良かったです。

こんな時、改めて自然から頂く自然治癒力の凄さに

驚くと共に、人間はやはり自然から生まれて来ているんだと

つくづく感動しました。

〜久しぶりに走ったしまなみ街道も気持ちよかったです♡〜

今度はまた瀬戸内の離島めぐりをしたいですね・・。

〜只今、京都は桜の季節で盛り上がっています!(仁和寺)〜

〜来週、隠れ家的名所の桜を観に行きますのでまたご紹介しますね♪(仁和寺)〜

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