3/11/2015

心に響く言葉*Vol.2 光雲寺・座禅・・☆

〜座禅終了後、住職さんが記念写真を撮ってくださいました〜

今日は東日本大震災から4年の月日が流れました。
お亡くなりになった多くの方々の鎮魂とそのご遺族の方々に
心よりお悔やみを申し上げます。
そして多くの被災者の方々へお見舞い申し上げます。
                  
                     emy拝

日本は古代から天災と共に歩んで来た島国。

そして多くの犠牲や悲しみ、苦しみを伴って来たからこそ、

目に見えない魂の鎮魂を心から願う事も出来るし、

感じる事も出来るのだと思います。

仏教の教えでよく唱えられるのは、

〜一皆回苦、生きる事が修行〜

と言われます。

よーするに

『人生は思い通りにならない、つらい事が多い』

と言う意味です。

今回、座禅体験に伺った光雲寺の住職さんも

同じ説法を聞かせてくださいました。

そして『座禅』についての極意も教えてくださいました。

『禅の精神』と言えば、日本人だけでなく、

海外の著名人たちもその魅力に取り憑かれ、

お忍びで日本へ来て座禅を組まれるエピソードも

数多くあります。

その中でもApple創業者、スティーブ・ジョブズ氏

仏教や禅の影響を強く受けていた事は有名ですよね。

emyのように禅寺が多く点在する京都に住んでいると

『座禅』を体験する事が身近にありますけれど、

普段の生活の中ではなかなか『禅の精神』に触れるのは

出来ません。

今回の『メガ旅』の舞台は京都でしたので、

全国から集まって来てくれた女子たちに、

是非、『座禅体験』をして頂きたいと思いました。

何故なら『精神統一』をする事は、

自分自身への癒しへと繋がるからです。

忙しい日常の中、自分を癒す時間と言うものは

なかなか取れるものではありません。

お風呂の湯船に浸かる事も疲労回復への癒しでもありますが、

禅を組む精神統一はより深い部分へと入る事が出来る

特別なものです。

『無の境地』に触れる事は初心者には無理にしろ、

広いお堂の静寂の中、禅を組むだけでも、

非日常の感覚を味わえる事が出来ます。  

〜梅の花が奇麗に咲いてい光雲寺〜
 旅行者向けの座禅体験・・

と言うような甘いものではありません・笑。

お堂に入る時から既に厳しい雰囲気がかもし出され

最初の説明から住職さんの口調は本気モード炸裂でした。

(住職さんの強い口調でビビる感じ・汗)

基本、座禅を組む時間はロウソクの火1本分、

約15分間となります。

足を組んだ後、手はおへその下あたり(丹田)の前で

重ね、両親指の先どうしを引っ付けます。

これが時間が経つにつれ離れたりしびれたり・・

宗派によって座禅ポーズが異なりますが、

両親指を動かさずずっと引っ付けておくのは

難しいのかもしれませんね・笑。

そして警策(後から叩く棒)を持って

ゆっくりと和尚さんが近づく時の緊張感・・

凄いものがあります。

目はつぶらず、斜め45度くらいの先を見つめます。

瞬きは自分のペースで大丈夫。

15分の瞑想後、少しお話を聞いて最後、また

15分座禅を組みます。

結果的に誰も警策で叩かれた女子は居ませんでした。

自分から性根を入れてもらう為に

和尚さんが自分の前に来た時、合掌をして

性根を入れるサインを送るのもアリなんですが、

これまた塩嶺なのか、痛いのが嫌なのか、

誰も合掌をしませんでしたね・笑。

(ちなみにemyは痛いのが嫌なので合掌しませんでした・笑)

合計、30分の座禅を組んだおかげでしょうか、

最後にお話された住職さんの説法が

とても心に響きました!

明日はその住職さんから頂いた

『心に響く言葉』を書きたいと思います   

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