12/16/2014

ゴール・フォートの大和撫子 Vol.14 もう1人の自分が出てきた時・・☆

〜子供たちのお弁当〜
秋休みも終わり、子供たちの日常が戻ると

雅子さんは更に早起きをしてお弁当作りから

朝食の準備まで忙しくなる。

最初の一週間は、ずっと子供たちも一緒にいたので

終日、賑やかな空気に包まれていた。

それから一遍、最後の3日間は午後まで静寂に包まれる。

そして連続テラピーの総仕上げでもあるこの3日間は、

食事も三食『クレンズジュース』だけになっていた。

〜様々な種類のクレンズジュース〜
心身ともにかなりスッキリしている上に

クレンズジュースで小腸まで奇麗にすると、

1週間前の自分とは全く違う感じがした。

三食のクレンズジュースも何も不満も無く、

お腹の中も大満足だった。

そしてこの3日間の休息は

ただ脳の中を休めるだけでなく、

未来に対してのビジョンもかなりクリアな感じで

浮かびあがった来る。

日本に帰ったら○○してこうして・・

なんてきっりちと整理された感じで無理なく進められそうに思った。

忙し過ぎるのも考えようで、何でもこなしてしまう事は、

自分の器量を遥かに超えて酷使していたに違いない。

でも、神様は良く見てくれている。

そんなemyを見捨てたりはしない。

こうしてちゃんと元の自分へ戻してくれる時間を与えてくれる・・。

〜子供たちが大好きなカップケーキ作り〜
 それにemyは雅子さんに全てをゆだねているだけで、

忙しさで言うと彼女は更に上を行っているだろう。

健康状態から考えてもこの生活をずっと続けているのは

よほどの精神力と生命力・・そしてタフな性格でないと成り立たない。

『emyさんがスリランカへ来られる前、ここのオーナーにプロの写真家が来て
ちゃんとお店の写真を撮ってもらわないと行けないので
兎に角、工事を終わらせて欲しい!と言い続けたんですよ!
でもね、不思議でしょ?やらないんですよ・笑』

そして最終日に近づいても少しは進んだ感じだが、

全く完成のメドは立っていなかった。

雅子さんと2人でちょっと街中へ買い物へ行った時、

オーナーが建物の前に座っていた。

『masakoが怒っているんだよ〜
僕はどうすれば良いのかな?』

と変な質問をして来た。

別に雅子さんは怒ってはいない・・ただ呆れているだけ。

『普通ね、そんなに気にしているならやれば良いと思いませんか?
それなのに何故やらないのか私にはサッパリ解らないんですよ・・』

確かに・・emyにも理解不能。

そしてオーナーに向かって思わず言ってしまった。

『You should be do it !   just do it !
(やるしかないでしょ!とにかくやってくださいよ!)』

力が入って言ってしまったのか、

オーナーは黙り込んでしまった。

そんな姿を雅子さんは見て

『ちょっとオーナービビったみたいですね・笑。
でもね・・多分まだやりませんよ!』

気にしているのにやらない・・これもスリランカ流。  

カフェは進んでいなかったけれど、

テラピーとヴィーガンフードの成果のデーターは

取る事が出来たみたいで、

テラピーの方を先行して始める予定になった。

『こちらでテラピーをしていて思うのですが、
 やはり同じ施術でも日本で受けるのとは全然違うんですよ・・。
 この空気、湿度、風土・・
この中でテラピーを受ける事が重要なんですよね。
私自身も施術しながら本物の実感が湧いて来ます!』

正直、連続テラピーと食事のケアまで入れると

料金的にも決して安いものではない。

でも『予防医学』にフォーカスすると、

その金額は何よりも代え難い『健康な身体とマインドの強化』

手に入れる事が出来る。

そして今回、驚いたのは

〜もう1人の自分は実は凄く寂しがり屋さん〜

である事に気付いた事。

『寂しがり』と言う言葉は自分とは全く無縁の事と思っていた。

子供の頃から絵を書いたり、音楽を聴いたり映画を見たり、

1人で行動する事が全く苦では無かった。

いや・・今から思えば『寂しがり』の部分を隠すために

1人で行動しようとしていたのかもしれない。

何故、この事に気付いたかと言うと

日本に帰国する時、凄く寂しい気持ちになっている自分がいた。

その寂しさは心の底からわき上がっていた。

そんな自分にまた驚いた。

変に思われるかもしれないけれど、

『寂しい!』

と言う気持ちがこんな事だったんだと再認識した。

そしてそれを言葉に出せるようになっていた。

『寂しい』と言う言葉を口にする事は

相手に対して、迷惑なんじゃないのか?甘えているだけじゃないのか?

そんな余計な思いが邪魔をしていた。

〜寂しい時に『寂しい』と言う事は罪じゃないんだ〜

この歳になって初めて知った事。

そう・・

胸の中に色んな物が詰まっていた原因は、

寂しがり屋の自分の感情をずっと押し殺し続けていた

大きな塊だった。

to be next ・・ 
 

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