8/27/2014

海を渡った大和撫子たち*Vol.8 そしてスリランカの大和撫子となる・・ ☆

〜emyの手料理を美味しく食べてくれました!特にエビフライにボーイズは大喜び!〜
彼女は今、Japan style のカフェをオープンさせようと準備している。

京都へ足を運んでくれるのは友人との再会の意も含んでいるが、

お茶や和菓子など、千年の都に溢れる一流のものを体験し、

メニュー作りのアイデアへも結んで仕入れもやっている。

そして今回も『一保堂』『とらや』を含め、

色々と巡って行った。 

なので彼女は日本へ帰国した際は必ず京都へ立ち寄っていた。

お店の看板のデザインはemyに任せてくれた。

東京の友人を巻き込んで可愛い看板をデザインした。

最初、お店の名前は

『Le' petit masako
Ayuruveda Treatment & Japanese cafe』 

と決めていた。

『Le' petit 』はフランス語で『小さい』を意味する。

響きと言い、小柄な雅子さんにピッタリの店名だと思った。 

そして日本のテイストを出す為に、暖簾も作った。

暖簾は、emyが掛け軸などKOI BRAND の制作に

携わってくれている京都の染物屋さんに発注をして、

素敵な物を作ってもらった。

その暖簾用の家紋もデザインした。

友人として日本で出来る事はなるべくヘルプしたかった。

そんなある日、彼女からラインのメッセージが入った。

お店の名前に関してひっかかっている事を言っていた。

『ご相談させて頂きたいのですが、お店の名前、Le' petit Masakoに
一抹の不安を感じて来たのですが、どう思われますか?
自分の名前をつけるのって少し恥ずかしい事かと・・
外国人から見ると・・とか、気になってきてしまいました。
emyさんのご意見をお聞かせください。』

このメッセージを読んだ時、不思議な事が起こった。

天国に召されたお母様からメッセージが降りて来たのだ。

それは

〜名前でも構わないわよ!でも私が呼んでいた『Masa』に
してみたら?〜

とおっしゃっていた。

そしてその旨を雅子さんに伝えると、

『そうです!
ママは私の事を何時も『まさ』って呼んでいました!
 ママが私を呼んでくれていた『Masa』!
そうですね・・凄く嬉しいです。』

と喜び涙を流した。

雅子さんのお母さんの魂は何時も彼女の側で見守っている。

それは私も感じ取る事が多々ある。

そんな目に見えない力は、信じる、信じないを超えて

彼女の支えにもなっている事は事実である。

暖簾の家紋も漢字の『雅』にした。

『雅』は雅子さんの名前の一つでもあるけれど、

日本の風流の感じも出ている。

Japan Styleとしても合っていると思ったし、

海外の人から見て漢字の暖簾はクールに見えると思った。

〜看板と暖簾のロゴ〜
       
 先日、スリランカへ帰国され、

お店の進み具合の事などラインで喋っていたが、

相変わらずスリランカTimeでなかなか進んでいないようだった。

でも、時よりお店の雰囲気の写真を送って来てくれるのだが、

彼女の拘りも光る素敵なカフェになるような気がする。

そして何よりも場所が良い。

世界遺産の都市、ゴールフォートは特に観光客で賑わっていて、

最近のスリランカブームも後押しして、

ヨーロピアンからオセアニア、アジア、アメリカなど

世界中から観光客が押し寄せている。

その中で『Le' petit masa』も大勢の観光客が、

彼女が作る日本のレシピに舌鼓を打つ事だろう。

そしてスリランカの大和撫子となり、

日本の文化を発信して行く役目も勤める。

やはり世界の何処へ行っても日本人のスピリッツは消えない。

今の所、お店のオープンは11月を予定している。

きっとオープン後、彼女は益々忙しくなるので

なかなか日本へ帰国する事も難しくなってくるだろう。

まだ確定はしていないけれど、

彼女がお店をオープンする前に スリランカへ行こうと思っている。

そしてこの話の続きはスリランカへ行った後、書きたいと予定している。

どんな感じになっているのか今から楽しみだ。

雅子さんを含め、ヨーロッパやアメリカに住んでいる

大和撫子たちは、emyにも大きな活力を与えてくれている・・

そして、自分自身も世界へ向けて『日本の美』を発信したい

情熱を持ち続けられるのは彼女たちのおかげであるのは間違いない。 

The End・・

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