3/26/2014

完全なる『3』の放浪記*Vol.8 リアル聖地の先に龍神は鎮座される☆

〜島原からフェリーで熊本港へ向かう〜

これまたお客様情報だったが島原〜熊本を結ぶフェリーがあるらしく

時間もたったの30分。

こんなショートカットの方法もあるんだと思い早速利用してみた。

朝一番、8時05分のフェリーへ乗り 

雲仙岳を背景にあっと言う間に熊本港へ到着。

そこから一気に高千穂へ向かう予定だ。

高千穂は宮崎県に位置するけれど、熊本〜阿蘇経由で行くのが断然早い。

早いと言っても山道を延々越える訳だからかなりのワープ運転が必要だが・・。

阿蘇から高千穂へ向かう道もかなりお気に入りで、

走っているだけで阿蘇の強力なパワーがぐんぐん入ってくる。

そしてその先に素晴らしい聖地が存在するのだ。

かなり高千穂へ近づいて来た時、助手席に座っていた友人が

『あ!幣立神宮の看板!!』

と声をあげた。

(あれ?この道だったっけ??)

とemyは半信半疑だったけれど、動体視力の素晴らしい友人が言う事、

とりあえずその看板まで引っ返してみた。

すると本当に幣立神宮が其処に鎮座されていた。

前回、行った時とは違う道を走っていたのでピンと来なかったのかもしれない。

何はともあれ、幣立神宮 も予定に入れていたので、

高千穂へ行く前に参拝をする事にした。

時は311

あの天災から3年の月日が流れていた。

本殿に掲げられている日の丸が非常に印象的な神社なので

311の鎮魂を願いながら厚く手を合わせた。

〜幣立神宮〜
    
思い起こせば3年前、311の後にこの神社を訪れ

鎮魂の願いを込めて手を合わせた事を思い出した。

その時、かなりブームとなってしまっていた八大龍王が鎮まる水玉の池

横から湧き出る東御手洗と呼ばれる御神水が、

『奇跡の水』と謳われ、連日多くの人々が

その御神水を汲みに列をなしていた。

だが、その我欲の塊の醜さは龍神の怒りに触れたのか

御神水は枯れてしまっていた。

確かに、枯れて出て来ない御神水をそれでも汲み上げようと

必死にポリタンクを近づけている人々の姿は

狂気の沙汰のようにも思えた。

大きな天災の後でもあったので、余計に

神々が『荒ぶる神』に変貌する原因は自然と共存しようとしない

人間のエゴが起こしているのかもしれないと思った。

古代から文明の発祥と水の関係は必要不可欠だった。

水が枯れて行くのと同時に文明も滅亡して行く。

 森羅万象の生命を育むためにも清らかな水は必要で、

其の縮図を神社と言う聖地を巡って沢山目にして来た。

素晴らしい聖地にはこんこんと水が湧き出ていて、

豊かな緑と植物が生息する。

逆に昔は『一宮』としてその土地の代表する

聖地だったのかもしれないけれど、水が枯れてしまい

朽ちている『一宮』目にした事があった。

神社には龍神の彫刻を良く目にするけれど、

水神=龍神の存在は聖地を守るためにかなり重要な神使いである。

〜リアル(本物)聖地の先に龍神は鎮座される〜

emyが何時も考えている言葉だ。

3年ぶりに訪れた幣立神宮は驚く程ひっそりと静まり帰っていた。

列をなしていた水玉の池への道もほとんど人とすれ違う事なく、

静寂の森へとなっていた。

〜八大龍王が鎮まる水玉の池〜
       
以前、枯れていた東御手洗の御神水も完全ではないけれど、

水が流れていて、また聖地が戻って来た感じがして嬉しかった。

〜水玉の池の横に鎮座される『東水神宮』〜
〜小さなお社なのに『神宮』と言う名が付くのは霊験あらたかな聖地の証〜
 
 
〜本殿にも素晴らしい龍の彫刻が施されている〜

 重要なポイントに聖水が戻って来る事は

大きく世の中の流れも変わっていく事とリンクしていると思う。

この幣立神宮の宮司さんは辛口のコメントを聞く事が出来るので

またお会い出来るのを楽しみにしていたけれど、

今回はご祈祷に忙しそうだったのでお話が出来なかった。

当初、最初に向かう予定だった高千穂へ急がなければ

あっと言う間に時間が経ってしまう・・。

幣立神宮と高千穂は龍神が行き来する龍穴に繋がれた

特別な聖地のように思っている。


  
  

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