1/07/2014

火・水・弁天さん・・!☆(前編)

〜長浜港から竹生島へ向かうフェリー・遠くに見えるは伊吹山〜

毎年、最後の『出雲bijinコラム』女神占いを執筆しています。

これは裏話なのですが、

何時も使用する『日本の神様カード』に登場される全48柱の神々の中に

女神さまは丁度12柱。

神話的にはもっと女神様はいらっしゃるのだけれど、

1年12ヶ月の様に一周する数が同じなのは何ともおさまりが良い感じ

その12柱の女神をシャッフルして

1月(睦月)からインスピレーションでランダムに引いて行きます。

そしてそのカードをじっと眺めながら降りて来る言葉を拾い、

更に各5枚ずつタロットカードを引いてメッセージを読み解いています。

とーぜん、emyの生まれ月も読み解かなければならないのですが、

これは週間占いの原稿を書く時と同じく、

客観的に言葉を拾うようにしています。

降りて来る言葉を拾っている時はまさにトランス状態・笑。

後で読み返して『へぇ〜・・』と思う事も多々あります。

ちなみに女神占いで10月は天宇受売命(アメノウズメノミコト)でした。

天宇受売命(アメノウズメノミコト)は仏教だと芸術の神である

弁財天さまと習合される女神・・。

自分で占っておきながら結構嬉しかったりもしたり・笑。

今年は身内事で三が日、身動きがとられないのが解っていたので

仕事始めの6日に何処か参拝へ行こうと考えていました。

さて・・今年は何処へ初参拝へ行こう??

ブログでお伝えしていたように天照大神が奉られている神社へ行こうか?

京都のお気に入りの神社へ行こうか?(城南宮とか)

淡路島まで足を運ぼうか??

(結構、淡路島は初詣で良く行っていましたので・・) 

色んな聖地が頭を駆け巡ります。

そんな中、年末にお客様からメールを頂きました。

それは東京の葛飾区に鎮座される弁財天のお寺が

100年ぶりにご開帳される内容でした。

そのメールを見た時、ふと思ったんですね。

『あ〜〜〜・・来年の初参拝は竹生島で決まり!!』

女神占いでも天宇受売命(アメノウズメノミコト)が出ていたし、

2013年はNYにパリにへと海外での活動も盛んに出来たし、

芸術の神様の弁天さまに御礼も兼ねて参拝へ行く事に決めました。

滋賀県の琵琶湖に浮かぶ神秘の島・・。

其処には弁天さまとこれまたお気に入りの八大龍王が鎮座されている・・。

あ・・そうそう書かれていないけれど、鉱山の神金山毘古神(かなやまびこのかみ)

も鎮座されているような感じがする!!

よーするに、宮城県・牡鹿半島先の離島『金華山』『竹生島』

龍神ラインで繋がっていると勝手に思っているんですね・笑。

これは悪までもemyの妄想です。

なので『金華山』に鎮座される金山毘古神(かなやまびこのかみ)

いらっしゃる感じ。 

(こんな事書いていたら、無償に金華山へ行きたくなった・・笑)

そして迎えた当日。

気温は低いけれど、風が少なく晴天で絶好の参拝日和!

長浜港からでるフェリー会社にも事前に電話で確認。

(強風だと欠航になるので)

ん〜・・好調な滑り出しと思いながら滋賀県の長浜港へ向かいました。

名神から北陸道へ入った頃には雪山の風景に変身・・。

そして神話にも登場するヤマトタケルノミコトが登った

伊吹山も奇麗な雪化粧・・。

またまた話が脱線しますけれど、

伊吹山の荒神(大きな猪)と戦って負傷したヤマトタケルノミコト

山麓から湧き出る清水で怪我を癒し、正気を取り戻します。

この清水は『日本の名水百選』にも選ばれている『居醒(いざなめ)の清水』

として有名で、伊吹山山頂にはヤマトタケルノミコト ヤマトタケルノミコトの像もあります。

そしてもう1つ、不思議なのは地図上で 

伊勢神宮・熊野本宮大社・伊弉諾神宮・元伊勢 外宮豊受大神社・伊吹山

を線で結ぶと奇麗な五芒星の形になるんですね!

そしてその五芒星の中心に奈良時代の平城京

結界をはるレイライン(霊道)としての役目を果たしています。

何だか古代の日本って宇宙レベルで凄い都作りをしていたんですね・笑。

知識の深さにただ驚くばかり・・。

それに主要の神社は全て意味があるので点と線が繋がった時、

驚愕の事実が隠されているのもしばし・・。

松本清張氏じゃないけれど、古代の日本の魅力にハマってしまいます。

〜穏やかな琵琶湖を望む長浜港〜
    
道路も混む事が無くちょっと早めに長浜港に到着しました。

冬の間はお初詣シーズン以外、たったの2往復。

しかも乗船する人数=参拝客なので何名上陸するのか一目瞭然です。

emyの乗ったフェリーは10名。

・・って事は参拝客は10名以上増える事はありません・笑。

上陸時間は80分と決まっているので、

どんな感じに参拝しようかフェリーの中で考えていました。

〜next tomorrow 〜



          

   

  


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