10/31/2013

パーソナル*スペース Vol.4 身軽なニッポンの神様☆

〜京都・松尾大社神幸祭の御神輿は豪華絢爛〜

農耕民族の私たちにとって秋はお米の収穫と共に、

 豊穣への感謝の気持ちを『祭』として表します。

なので秋になると、日本全国氏神神社から伊勢神宮の『新嘗祭』に至るまで、

あちらこちらで『祭』が執り行われ、

日本の神々が大忙しとなる季節でもあります・笑

自然崇拝の日本にとって『神様』の存在はとても身近・・

ある時は神輿の中にぴょんっと入って移動され、

またある時は家の中の小さな神棚や御守り袋に入ったりと

その大きさ・形は自由自在です。

元々『神様を祀る』から語源が来ている『祭』は、

子供の頃は、神様よりも感謝よりも、出店の食べ物や遊びに

興味がありましたし、その時に集まる親戚のいとこ達と

遊ぶ事が楽しかったりしていました。

そして何時しか、大勢の人々が集う『祭』に関して、

行く事がおっくうになってしまい『祭』の存在が少し遠のいていました。

しかし、3年前から京都に住み出してからその遠い存在の『祭』

一気に生活の中に入るようになり激変しましたね。

京都では秋だけでなくお正月からその節目節目に、

様々な神事が執り行われています。

その中でも特に『水』に対する崇敬の念が高く、

出版に関わらせて頂いた『神社の基礎知識』のコラムにも

書かせて頂いたように大きな水瓶の上に成り立つ都は、

伝統文化的にも『水』無しでは語る事が出来ません。

自然に対する崇敬の念が高い程、神様の存在は

ホント、身近なものになっています。

『思い=神様との距離』はリンクしていて、

神社の拝殿で手を合わせている時は想像でも

直ぐ側に神の息吹を感じますし、

吹く風や鳥たちもさえずりも神使いに思ったりする時もあります。

神社参拝ではたまに不思議な体験をする事がありますが、

『神様との距離』を一番感じた出来事がありました。

それは鳥取県・大山に鎮座される『大神山神社・奥宮』

参拝に行った時の事です。  

〜大神山神社・奥宮〜
 
  まだ今程『昇殿参拝』と言うものが主流になっていなくて、

今では¥300納めると昇殿参拝をさせて頂けるのですが、

その昔、宮司さんにお神酒代を包んで昇殿参拝をさせて頂いていました。

ひんやりと足下が冷えるような秋深い季節・・。

1人、静かに瞑想をしていると、後から誰かの気配を感じました。

ゆっくりと畳の上を歩く足音・・

目をつぶりながら頭の中で他の参拝者が入って来ているのだと

思っていました。

その足音は瞑想しているemyに近づくと、

いきなりドン!っと飛び上がるような震動と共に消えてしまいました。

一瞬、『あれ?』と思って目を開け、

周りを見回しても誰もいません。

静寂の空気がピンっと張りつめていただけです。

昇殿参拝を終えた後、本殿脇の社務所の宮司さんに

どなたか入って来られたのか尋ねてみましたけれど、

やはり何方も入っていないようでした。

それはemyの妄想・幻覚だったとしても、

今だにあの足音と人の気配は忘れる事がありません。

奥宮でのこの経験が『ニッポンの神々』の存在を

身近に感じるように変化しました。

あんな足音は後にも先にも1回きり・・

そして来月に開催する『出雲国参拝ツアー』でも、

参加される女子たちに神々の距離を身近に感じて頂き、

感動を分かち合いたいと思います!

 

  

  

   

 



 

 

 

 

10/30/2013

11月前半の電話鑑定受付☆



何時もフェニーチェをお引き立て頂きまして誠にありがとうごうございます!

 111日()~1116日(までの電話鑑定を、

本日1030日(
 

1回目13:00
 

2回目19:00


から電話受付を開始します。

受付時間はお客様のお仕事などのご都合により

2回に分けてあります。

どちらの枠も埋まり次第、受付終了とさせて頂いておりますので

何卒、ご理解の程宜しくお願いします。

鑑定ご希望の方は担当・中村までお問い合わせください。
 


〜フェニーチェ・電話番号〜
 

090-5713-8188

087-815-3319

それでは宜しくお願いします。

10/29/2013

生きているものたち Vol.7 あめのこやねのみこと☆

〜奈良公園と言えば鹿パラダイス♪〜


奈良国立博物館へ行った後、久しぶりに『春日大社』へ向かいました。

奈良の東大寺と一直線上に鎮座される『春日大社』

御主祭の神が雷神でもある建御雷之男神(たけみかづち)』 は、

白鹿に乗って降臨されたとの言われから、神使の鹿は奈良公園の

至る所でのんびりされています・笑

前回『参道』の事について書きましたけれど、

『春日大社の参道』は兎に角、長い!

公園内を横切っているので延々、砂利道を辿って神門に辿り着きます。

emyにとって『春日大社』のイメージは

言霊の神『天児屋根命(あめのこやねのみこと)』が強く、

神話の中で天照大神天岩戸へお隠れになられた時、

『天児屋根命(あめのこやねのみこと)』が祝詞を唱え、

その祝詞を耳にした天照大神は少しだけ岩戸を開いたと伝えられています。

〜神の心をも動かす言葉は生きている〜

と言うまさに『言葉の魂〜言霊

なので不思議と春日大社で参拝する時は、

拝殿で唱える言葉に何時も以上、気を使ってしまいます・笑

それは変な事を言わないように・・と言う緊張感ではなく、

言葉をしっかりと受け取る神の前で、自分の意思表明を明確にする・・

と言う感じでしょうか?

内容が、感謝の気持ちであろうが神にすがる神頼みであろうが、

兎に角、ハッキリと自分の意思を神に伝えるようにしています。

〜手水舎もやはり鹿さん〜

  基本的に参拝の拝殿で手を合わせる時『ハッキリと意思表示をする』事は、

何処でも心がけていますけれど、やはり『春日大社』は上手く説明出来ませんが、

ひと味違う・笑。

もう1つ言うと此処の御祭神にもう1柱、三種の神器の『剣』である

『経津主神(ふつぬしのかみ)』も鎮座され、

その鋭い剣でバッサバッサと心の中の迷いを切り離してくれので、

ハッキリと自己表明できているのかもしれません。

〜春日大社の本殿〜
  年月を重ね、色あせた朱のお社は出雲・伊勢と同じように 

『式年造替(しきねんぞうたい)』に入りますので、

手を合わせる拝殿の『幣殿(へいでん)』が既に工事に入っていました。

〜本殿横の御神木も立派☆〜
 
 しっかりと拝殿で手を合わせ、お神籤を引いてみると

〜心の中の鏡を磨け〜

と書かれていました。

結構、ハッキリしていると思いきや・・更に『磨け!』と檄を飛ばされ・・笑

でも、何だかスッキリとした素敵な参拝となりました。


  
 
広い境内の中には十五社お社があり、

『十五社巡り』と言って全てを回られる方もいらっしゃいますけれど、

emyはその中でお気に入りの3社だけ周り、

今回は 帰りました。

奈良県は中心部に主要の神社仏閣・文化施設が集まっていますけれど、

三輪山の『大神神社(おおみやじんじゃ)』

日本の建国記念日発祥『橿原神宮』

天川村・室戸龍穴・玉置神社・・などなど、

ものすご〜〜い秘境も点在する凄い場所です。

 
  

  
   

 

10/28/2013

パーソナル*スペース Vol.3日本で一番人気の展覧会☆



台風の影響でずっと雨が続いていましたけれど、

昨日は久しぶりの晴天となりました♪

そして奈良県まで『正倉院展』を観に足を運んでいました。

実はこの『正倉院展』日本で一番人気の展覧会で、

入場者数の多さはずっとNO.1をキープ!

一度だけ1位の座を譲ったのですが、その展覧会は

『阿修羅展』でした。

結局『正倉院』『阿修羅』はどちらも奈良に鎮座されるもの・・。

 恐るべし!奈良県です・笑

人気が高い理由としてこの『正倉院展』に展示されている

国宝は、どれも目を見張るものばかりである事。

しかも毎年、展示物が変わる・・

今回は『第65回』と言う事なのですが、

一体、どれほどのお宝が眠っているのか??凡人には計り知れません。

数多い展示物の中でもスペシャルな逸品が毎年用意され、

今年はポスターにもなっている『漆金箔薄絵盤』でした。

細部にまで見事な絵図が施されている蓮の形の『お香盤』です。

お盆の上に7時間40分も炊く事が出来るお香を形成するのですが、

その技術・センス・思考・・全て超越しています。

古都・奈良の天平時代の芸術程、素晴らしいものは無いと思います。

それは美術・工芸に止まらず、薬膳レシピから衣装に至るまで、

宇宙と繋がっていたんじゃないかと思う位・・笑。

人気が高い理由も解りますが『正倉院展』を観に行くと

〜日本人ってホント、凄いんだ!!〜

と感激します。

   

  個人的に一番のお気に入りはこの『平螺鈿背円鏡(へいらでんはいのえんきょう)』

トルコ石・ラピスラズリ・夜光貝の螺鈿細工・琥珀で豪華に飾った鏡・・

どの素材も中近東〜中国から輸入されているもので、

素材を集めるのにどれだけの時間が・・

そして制作するのにどれだけの資産が・・

なんて考えると頭がクラクラしてきます・笑。

でも、古来日本で作られた国宝級の逸品は何世紀を超えても

その輝きを失う事がなく、そんな逸品を身近に観る事が出来る

現代の私たちは本当に恵まれていると思います。 

美術館や博物館は時空を超えて古代の方々と触れ合える特別なスペース・・

其処には目に見えないけれど確かに繋がっている『絆』が存在しているからこそ、

展示物の息吹を感じ・・そして感動出来るのだと思います。 

〜お昼は薬膳弁当とビールで乾杯♪〜
 
 今回改めて思いましたけれど、出来るだけ毎年足を運びたいと思いますね。

毎年、素晴らしい感動が待っている展覧会なんて

そんなあるものではありませんから・・。

タイムマシーンがあれば、一番行きたい天平時代です・笑 

『正倉院展』のチケットには必ず『なら仏像館』もセットになっているのですが、

この『仏像館』へ行くのも楽しみの1つです

展示物の多さも驚きますけれど、珍しい観音菩薩やお釈迦様の像も

観る事が出来ます。

   
 ここまで来ると古来奈良の魅力にノックアウト状態・・

きっとこれから来場者数が増えて行くと思いますが、

朝早く行くか、午後閉館近い時間に行かれるとあまり並ばなくて

観られると思いますよ!

是非、天平時代の超越した文化に触れてみてください