11/30/2013

ロンドン〜バーミンガムへ・・✳︎


パリ滞在1日目は

午前中、3日から開催される展示会場へ行き、

打ち合わせをした後、

ユーロスターに乗ってロンドンへ・・

北駅からロンドンのキングスクロス駅まで

約2時間30分の移動です!

日本だと京都〜東京と同じくらいの距離なので

以外と近いですよね!

ロンドン市内はクリスマスシーズンに向けてショップやストリートが

華やかにデコレイトされていて

とても綺麗でした(*^^*)

相変わらず、購買意欲がぐっと上がって

しまいますけれど、

今回はあまり荷物を増やせないので

抑え気味です^^;

そして明日は小学校からの幼馴染みが暮らす

バーミンガムへ移動!

友人との再会も数年ぶり・・

初めて訪れるオールド・cityに

今から楽しみです(^_−)−☆

11/29/2013

パリからコラムをアップ・・☆






只今、パリは夜の22時を回っています!

今回のフライト程、慌ただしいものはなく、

写真を撮る時間もないまま今に至ってしまいました!

詳しくはまた帰国した後、書きますね☆

月一連載の『出雲bijinコラム』『願い』について書いてみました。

是非参考にしてくださいね。

『ニッポンの美しい女神たちへ・・』こちらから・・

明日は午前中、会場の打ち合わせをした後、

そのままユーロスターでロンドンへ行きま〜す!




11/27/2013

出張前の奪い合い・・☆


みなさん!お久しぶりですたまこです♡
最近、めっきり寒くなってきちゃって・・
emyちゃんのマイクロファイバーの
ぬくぬく布団が最近のお気に入りなの


明日の朝、いよいよパリへ向かいます!
ここ数日、怒濤のように忙しかったのですけれど、
何とか原稿や準備もまとまりました。
出発の前日は久しぶりに『ネコバカ日誌』
ほっこりtimeをお届けしたいと思います。

emyが長期出張へ行く事をニャンズたちは解っているのか
何時も以上にまとわりついて離れません。
原稿書きなどずっとパソコン机にいる時、
横に引いてあるフリースの上に
たまこは必ずやって来て、ずっと横で寝ているのですが
出張が近づくにつれカーンも側に来たいらしく、
壮絶な争いが始まります。


emyちゃんもお仕事大変ね・・



ねーねーたまこちゃん!
ちょっとどいてよ〜!
ぼくちゃんと変わってくれない?

いやよ!


すると案の定、喧嘩が始まり、カーンは
無理矢理巨体で体当たりをして陣地を奪います!

      

あ〜あ・・とられちゃったわ・・
何であいつは何時も強引なのかしら・・??

たまこちゃんだってずっとemyちゃんの側に
いたやんか!



まぁ!いいわ!
このビーズクッションでリラックス・・


   

ぼくちゃんにも男の意地があるからね!
譲れないものはたとえたまこちゃんでも
譲れないの!!
(後が怖いけど・・汗)  

こんな感じなので最近はカーンがパソコン机に
いる事が多くなりました。
そしてFace Bookにも写真をアップしたのですが、
ふと横を観ると凄い寝方をしています・汗

完璧にうつぶせ!!
4本の足も奇麗に下に隠して完璧にうつぶせに
なています・・笑
息が出来るのか心配で原稿を書くどころではありません・・

    

しなばらくするとしんどくなったのか
また体勢が変わっていました・笑



でもまたしばらくするとうつぶせです・笑
人間と一緒でネコでも色んな寝相があるんですね・・
ちなみにたまこは最もネコらしい寝方です。



アンモナイトの様に身体を丸くして・・

どんなに忙しくてもニャンズたちに励まされ
癒されていますね・笑

明日から2週間近く友人宅でお留守番となります。

またヨーロッパの様子もブログやFace bookで
お伝えしたいと思います!

11/26/2013

蘇る鳳凰の力Vol.4 鳳凰の目覚め・・☆

〜鳥取県・白兎海岸に出ていた二重の虹〜

『神迎神事』に参加した次の日は友人と鳥取経由で京都に向かった。

相変わらず日本海の天候は変わりやすく

出雲を出発した時は晴れていたけれど、途中また雨が降り出した。

再び大山を訪れると先週とは打って変わって雪景色となっていた。



雪の積もった本殿に光が差し込み、大神山神社はキラキラと輝いていた。

ひっそりと佇む境内は静寂に包まれていたけれど、

急に太陽が出てきたせいか、屋根に積もった雪が

バサっと凄い音を立てて落ちていく。

そんな豪快な音を後にして白兎神社へ向かった。

延々と国道を東へと向かう・・

途中、白兎海岸へ近づくと大きな二重の虹が海岸線に出ていた。

海の向こうに出て来る虹程、ドラマチックなものはない。

鳥取県経由で帰りたかった一番の理由は鳥取市内に鎮座される

『宇部神社』へ立ち寄りたかったのだ。

島根県から鳥取市内まで、高速が無いので下道で非常に時間がかかる。

前回は島根県から一気に向かったのだが、3時間近くかかってしまい

ギリギリの時間に滑り込むように参拝をした。

『宇部神社』の拝殿は日本で始めて紙幣の図柄として登場し、

日本で始めての『大臣』・・『武内宿禰命(たけのうちすくねのみこと)』

御祭神の因幡国一宮である。

半年前に始めてこの神社へ訪れた後、

色んな事が劇的に動いたので今回は御礼参りに行きたかった。

そして何よりも拝殿の右側に鎮座される『飛躍の鳥』にも

ご挨拶がしたかった。

〜立派な黄金の鳳凰『飛躍の鳥』〜
    
 この神社は『大臣の祖』でもあり、紙幣の絵柄にもなった事から

『金運上昇の神社』とされている。

それよりも何よりもこの神社へ行くと物事がスピーディーに

展開し始めるのだ。

そう・・『鳳凰』は前進を後押しする凄い力を持っている。

今まで行って来た事が良い意味でも悪い意味でも直ぐに形となって

現れてくるのだ。

『辰巳』『水の時代』には『まがいものと本物』がハッキリと

形となって現れてくる。

社会的に観ても

今まで『一流』と謳われて来た、サービス業の企業や商品の

偽装表示も表面上に暴かれ、今まで『闇』の中で動いていた一連の出来事は

嫌でも表面上に浮上してくる。

そう・・『水』は汚れを流す作用が働き、

特に『水のエレメント』が強い2013年の『癸巳』

更にその動きが強くなる。

そして次に来る『火のエレメント』は、火の鳥とも呼ばれる鳳凰の目覚めで

更に加速して行く事だろう・・。

仕事・人間関係・恋愛・移動など様々な事が目まぐるしく動くかもしれない。

それは『本当の自分の人生・姿・生き様』の方へ、導かれるからだ。

人間も自然の一部・・

自然の法則は人間の生き様にも影響してくる。

今まで平穏で何も変化が無い事に恐れる必要も無い。

それは『自分流の生き方』をちゃんと全うしているからだ。

自然の流れに逆らった時、それに気付かされるために

色んな事件や出来事が起こって来る。

自分から変化を求めなくても、自然と心の中が変化が芽生え、

動きたくなったり立ち止まりたくなって行くものだ。

その変化の流れはやはり『日本の魂のふるさと』である

出雲から始まっている。

5月に60年ぶりの『平成の大遷宮』を迎え、

人々が出雲へと流れ、またその人の流れが変化をもたらせて行く。

最初、大神山神社・奥宮で瞑想をしている時、

時代の流れを既にキャッチしていたのかもしれない。

頭の中に降りて来た様々なジグソーパズルの様な言葉が、

少しずつ整理されて行く。

複雑に考えているようで実にシンプル・・。

でも実はその『シンプルな事』に気付く事が難しかったりするのだ。

emyは鑑定士として個々のお客様にさまざまな『言葉』を伝えて行く

使命がある。

その使命を背負っている限り、自然から発せられるメッセージに

耳を傾け、理解していかなければならない。

個人事務所名を『フェニーチェ(鳳凰)』にしているのも

最初はただのひらめきにしか過ぎなかった。

しかし今後、この名前がもっと意味を成して来る事は

何処となく感じている・・。   





   

   

 

     

11/25/2013

蘇る鳳凰の力Vol.3 八百万の神々が動く時・・☆

〜神々のお出でを待つ稲佐の浜〜

毎年、旧暦の10月10日に執り行われる『神迎神事』

最初に参加したのは去年の秋に開催をした出雲bijin企画の

参拝ツアーだった。

毎年、旧暦の10月10日に執り行われる神事は去年、丁度

11月23日の勤労感謝の日の祝日と重なったので

何時も週末に開催するツアーだけれど、オプションで

参加されたい方だけ金曜日の神事を取り付けた。

『勤労感謝の日』と言えば、伊勢神宮では『新嘗祭』が執り行われる。

『新嘗祭=神迎神事』『出雲大社の式年遷宮=伊勢神宮の式年遷宮』

去年と今年・・辰巳の年回りに出雲と伊勢はまた古代の様に

一体となって日本を守護し、新しい体制を迎えようとしている。

去年、始めて参加した『神迎神事』はあまりにも神秘的で

神懸かりのもので驚きと共に出雲国の凄さを更に肌で感じたものだった。

その昔、出雲の人々は稲佐の浜からお出でになる神々を

〜観ては行けない〜

としてひっそりと音をたてず家の中に閉じこもっていたらしい。

現代では全国から集まったemyを含め何万人と言う参拝者に囲まれている中、

神々がお出でになるのだが、そんなちっぽけな人間の存在をもろともせず、

八百万の神々は浜から出雲大社へ大移動をされる・・。

今年の『神迎神事』は11月12日だった。

去年は、40名の女子たちを引き連れていたので

みなの無事と安全が重視だった。

今年はちょっとまた違った意味で参加したいと思っていたので、

ツアーが終わった後も出雲に止まり、お気に入りの神社を

参拝しながら神事の日を待っていた。

〜神迎神事の時は天候が荒れる〜

確かにツアーが終わった後の出雲の天候は何時も以上に激しいものだった。

朝、晴れているかと思うとみるみる内に厚い雲に覆われ

土砂降りの雨が地面をたたきつける・・と思うとまた直ぐに雨は止まり

みるみる内に太陽が顔を覗かす・・。

1日中そんな感じだった。

『神迎神事』は夜、19時から始まり、それまで雨が降っている事が多いのだが、

今年は珍しく、雲は多かったものの雨は降っていなかった。

1時間30分くらい前に神事が執り行われる稲佐の浜へ行くと

既に大勢の参拝者が集まっていた。

神職の方々を含む関係者の人が、大勢の人の流れを整備し、

メガホンで神事中の注意事項を話している。

そんな中、最後の一言が神々を動かした。

〜今年は数年ぶりに雨が降られない貴重な神事となりましたので、
この後、出雲大社の神楽殿まで神様と一緒に歩いて向かいます!〜

そのアナウンスを言った後、いきなり雨が降り出したのだ。

空は晴れているのに雨だけが・・。

やはり神様のお出での前には雨が降り、その空気が浄化されるのだろうか?

そして松明が焚かれ、始まりの時間が近づくと

雨はピタっと止み、空には月と星が輝き始めた。

満月でもない月がここまで光と放っている・・。

やはり神秘の儀式である。

〜神事が始まる前、月が輝き始める〜
  

そして今まで穏やかに浜辺に打ち寄せていた波の音も

神々のお越しの時、

『ドーーン!ドーーーン!』

と本当に音が激しく変わるのだ!

神々が波に乗ってやって来るかのように・・。

〜波の音の変化を聴くために数名は波打ち際に佇んでいた〜


   そして19時、神事が始まると共に松明の炎も激しくなり、

風が吹き荒れて来る・・。

そして白装束の宮司たちに白い布で囲まれた『龍蛇神』が、

『お〜〜〜』

と言うかけ声と共に、浜から出雲大社へと向かい始める・・。

このクライマックスの瞬間は去年と同じくまさにトランス状態に陥り、

吹き荒れる風、波の音、空の月・・全てが異次元空間のスポットに

飲み込まれ、この世がこの世で無い瞬間を目の当たりにするのだ。

それよりも何よりも今回一番怖かったのは人間そのもの。

『龍蛇神』に続き、我れ先へと凄い群衆がその列を追いかけて行く。

その姿は、恐怖そのものだった。

とてもそんな群衆の波に入る気がなく、

お出でになった神々の余韻をしばらく浜で味わっていた。

    

  
 松明の炎はまだ余韻が残っていて近づくともの凄く熱かった。

そのゆらゆらと揺れる炎の光から鳳凰が飛び立って行く様に思えた。

〜水のエレメントから火のエレメントへ・・〜

今年の『神迎神事』ではその事がやはり頭に浮かぶ。

龍神から鳳凰へエネルギーの流れが変わって行くのを

その時、革新的に感じたのだった。