『直視』する事が『見極める』事！☆

奈良県・御所（ごせ）市に鎮座する『一言主神社』
ここの絵馬はちょっとユニークで『願』と言う文字と『御礼』と言う文字が書かれています
『御礼』を書く絵馬ってなかなか見ませんよね（笑）

最近、色んな事が立て込んでいてなかなか落ち着いてブログを書く時間がありません

しかし、電話鑑定や対面鑑定の時に

「何時もブログを楽しみにしています！」

とおっしゃってくださるのでそんなお声を聞くと

「少しでも頑張って書かなきゃ～！」

て思うんですね

なので何処までちゃんとお伝え出来るか解りませんが、

今日はお客様からご質問を受けていた

『迷っている時に自分でできる見極めのポイント』

について、emyの思う事を書きたいと思います

人生ってある意味ず～～っとチョイス（選択）する事の連続だと思います。

それは生まれた時の環境・親から始まって

学校～仕事～結婚～家族～住む家～・・

挙げ出したらキリが無い程・・

どちらかの路を選んで進んでいかなければなりません。

でも、その『選んだ路』が何時も正しい訳ではないですよね。

時には失敗し、

遠回りをし、

苦痛を伴う事も多いし、

あえて言うなら『苦しい方』が多いと思います。

そして『どちらの路が良いのか？』

迷う事もしばし。

そんな時はあえて

『苦しい方を選ぶ事が自分を成長させる』

と思います。

『苦しい事』の方が気付かされる事が多いです。

そして

『気づき』が多い程、人に優しくなれるし喜びも倍増します。

人間は弱いもので、苦しい事はなかなか直視出来ないもの。

「○○だから」

「○○のせい」

と物事に直視ぜず、周りの何かに責任転換してしまいます。

それではなかなか前に進まないし、迷いの迷宮に入るばかりです。

そんな事をしていては自分の進むべき路の見極めに陰が差し込みます。

すると自分が選んだ事への否定が始まり、

ただ『苦しみ』『偏見』『卑屈』な気持ちが

心をむしばみ、前に進むどころか後へ後へと後退していくばかり・・。

迷いの無い人生はありません。

迷いがあるから喜怒哀楽の感情が形成される。

『人』として成長させてくれる・・

もし自分の進んだ路が『失敗かもしれない』と思われたら

その現状を『直視』して

『何故、自分がこうなったのか？何を学ばされているのか？』

考えてみてください。

『これが正解！』

と言うものはありません。

問題も解決も全て『自分の心の中』の問題

だと思います。

あ～・・今日は一気に書いてしまいました（笑）

悪までもemyの考えですけれど、少しでも参考にして頂ければ幸いです

神社参拝に行くのも願いを聞き入れて頂くだけではなく

静かな場所で自分自身と向き合う為に行っているのかもしれません・・