絵本が与えてくれる『心の栄養』☆

先月、何時も録画している関西の番組『ビーバップ・ハイヒール』で

『おとなのための絵本ワールド』

を放送していました

今、若い女性を中心に『絵本』が流行っているらしい・・

子供のためだけではなく、大人たちも絵本を読んで癒される・・

確かに『絵本』は、ページ数・文字の大きさ・挿絵・・など

ちょっと手に取って読む・・そして癒される、感動する・・

解る気がしました

番組内でも幾つか絵本が紹介されていましたけれど、ひとつひとつが感動的で

見ていて思わずこちらまで目がウルウル状態

��年を重ねると涙腺が弱くなる～～）

番組を見て改めて『絵本』の素晴らしさを思い出させてくれました

「そーいえば、数冊持ってたな～・・」

と本棚をガサゴソ・・

おぉ～・・出てきました

・・て言うかず～～～っと手放さないて持っている『絵本』があります

それは

ガース・ウィリアムズ著／『しろいうさぎとくろいうさぎ』

この絵本・・話は凄くシンプルなんですよ

いつも一緒に遊んでいる２匹のうさぎが結婚するお話なんですけどね・・

ただ『結婚する事の意味』の基本が

学べる奥深さがあります

ユーモア溢れるくろうさぎの顔は今見ても笑ってしまいます



も～・・かなり古い絵本ですけれど、『絵本の素晴らしさ』は時代、世相関係無く、何時まででも新鮮に楽しめる所ですよね

そしてかなり大人向けだと思うのですが、『北欧童話』もはまりました

その中でもフィンランドのトペリウスが書いた『星のひとみ』はかなりお気に入りです

何回も読み返しているのでボロボロです・・

『星のひとみ』はクリスマスの前夜、ラップランド人の女の子の赤ちゃんがソリから落ちてしまい母親とはぐれてしまう。

置き去りになってしまったあかちゃんの瞳に夜空の星が落ちてくる・・

と言うお話なのですが、切ないラストと神秘的な内容で何回読んでも飽きない物語です

前回「運」は「脳」で作りあげるVol.5 『アナログ』って大事☆

を書きましたけれど、

絵本を読む事

もかなりイメトレ訓練になるでしょうね

また私も色々、『絵本』を読み返したくなってきました・・

『心の栄養』としてもかなり効果があると思います